AnkerのPD対応カーチャージャー「PowerDrive Speed+ Duo」とUSB-Cケーブル「PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブル」を購入したのでレビューしたいと思います。
いざ開封
PowerDrive Speed+ Duo
入力は車のシガーソケット。乗用車の12V、トラックの24Vどちらも対応し、電流は5Aまでです。
出力の充電口は2つ。「PD」対応のUSB Type-Cと「POWER IQ2.0」のUSB Type-Aの2種類あります。
PDとは
PDとは新しくつくられた給電規格「Power Delivery」の略で、急速充電ができます。
くわしくはANKERが下記にまとめています。
PD対応のUSB Type-Cの出力は、5V=3A / 9V=3A / 15V=2A / 20V=1.5Aです。
PD対応機種は、はんぺん(@hnpn914)のさんの記事がとても分かりやすいです。
POWER IQ2.0とは
ANKERがつくった給電規格で、Quick Charge 3.0にも対応しています。
POWER IQ2.0対応のUSB Type-Aの出力は、5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5Aです。
USB Type-CとUSB Type-Aの2つの充電口あわせて48Wまで出力します。
PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブル
外部に2重に編み込まれた高耐久ナイロン、内部に高耐久素材を使用しています。
また端子の根元もプラスチックで補強されています。
給電規格のPDに対応しているため、急速充電ができます。
持ち運びも安心なフェルトのカバーもついています。
コードをまとめるバンドもついているので、カバンでごちゃごちゃにならずに済みます。
夜など車内が暗いときでもわかりやすい、赤色のケーブルをオススメします。
使ってみる!
シガーソケットにPowerDrive Speed+ Duoをさすと、外側が青く光ります。
USB Type-Cの充電口に、PowerLine+ USB-C & USB-C 2.0 ケーブルをさし、もう片方をPixel3aにさすと急速充電の表示が出ました。
高速充電(5V=2.4A)のカーチャージャーと比べると、体感ですが、何倍何十倍も速く充電できました。
まとめ
いままで、いくつかカーチャージャーを使ってきましたが、PDによる急速充電で断トツの充電スピードでした。iPhoneをお使いの方、はじめてカーチャージャーを買うかたに、とてもオススメです!